企画職 プランナー
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2ページ目以降

1ページ目でターゲット層、企画趣旨、ゲーム概要など、ゲーム案全体が把握できる情報を書きました。 読み手が1ページ目を見終えたとき、その企画書がどんなゲームであるか、予想がついている状態になっています (そうなるような構成を1ページ目に取りました)。ですので、2ページ目からは、その予想を補うことで読み手に、 納得感、同意感を与え、似た考え方を持っています(一緒に働くことが出来ます)とアピールします。ときには、 予想を裏切ることによってインパクトを与え独創性をアピールしていきます。

つまり、2ページ目以降は、ゲーム概要で書ききれなかったゲーム案の詳細を4ページにわたって説明するとともに、 自分のものの考え方、考えるプロセスなどをアピールします。

まめ知識 その4

独創性はときに(大抵)、反対意見を生みます。読み手がその独創性を、「すばらしいアイデアだ」と受け止めるか、 「その考えは、ちょっと、、」と受け止めるかは分かりません。ですから独創性、オリジナル性ばかりをアピールするのではなく、 ときには、誰もが思いつきそうなベタな発想も織り交ぜます。その際に、1ページ目でしっかりと企画書の全体像を、 読み手に捉えさせていれば、ベタな発想も納得する発想に変わり、プラスの評価になります。 ベタな評価で基準点を稼ぎ、独自の発想で賭けにでる。就職活動での企画書は、一発勝負で、なおかつ誰が見るのか分かりませんので、 私はこの手法がベストだと考えています。

ちなみに、私が就職活動で受けた全7社はこの方法で通過しました。一番社員数の少ない企業でも200人ほど、 ほとんどが大手です。逆に、社員数が十数人といった規模の小さな企業では、即戦力が求められます。即戦力性をアピールする もう少し違ったアプローチを考える必要があります。どちらにしろ、補償できませんので、書き方はあくまでも 参考程度でお願いします。

おすすめ商品 その4

物足りねーぜ。もっと知識を!の方にはコレ。 これを読破したらあなたは業界人!読破は無理でしょうけど。

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